星に願いを。鎮魂・復興-仙台七夕まつり2011
復興支援活動で宿泊拠点となった仙台市。宿泊先のビジネスホテルがあるクリスロード商店街は七夕飾りがずらっと並ぶアーケード街。ホテルの前は七夕飾りを見に来た人で毎日大混雑だった。活動現場から帰ってきてバスを降り、大きなザックやゴム長靴の入った袋を担いで、飾りの房を掻き分けながら、人並みに逆らってホテルへ向かうのは、少々顰蹙に感じた。
ホテルにもリーフレットやうちわがおいてあり、初日から気になっていたが、毎日の活動に余裕ができてきたので、見物に行くことにした。
一番気になっていたのは、新聞の一面にも載った小中学生による千羽鶴の飾り。また、今年は震災後ということで、例年にない願いをこめた飾りがあるのではないかと思い、探してみた。
星に願いを。仙台市内、児童生徒・8万人の想い。194校の児童・生徒が折った8万羽の鶴が一番町通と中央通の交差点に飾られた。
コンテストで金賞を受賞した飾り。豪華絢爛。手間もかかっている。
2011 年 8 月 7 日( 日 )23 時 59 分 |
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カテゴリー:調査
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