放射能めちゃ拡散!台風のばかぁ~!

 台風15号は、大震災で弱った日本をさらに痛めつけました。各地で被害が出て大変な状況です。災害ボランティア関連のメーリングリストでも情報が流れ始めました。東日本大震災の支援、台風12号の支援、さらに台風15号です。人手はまったく足りません。それぞれの地元中心に頑張るよりほかありません。

 地元は被害が少なくて、市役所災害対策本部は設置されたものの、災害ボラセンは立ち上がらないようです。今後、どんな支援をしていくか、情報収集ながら考えます。

 一番心配なのは、記事タイトルのように放射性物質の拡散状況です。台風が大気を引っ掻き回して、大雨で流し去って、東北地方だけではなく、関東・甲信越(もしかしたら東海)地方にどのように撒き散らしたか、不安な方もいるのではないでしょうか。京都市の五山送り火や日進市の花火で文句たれてる市民は、どう考えているんでしょうかね。

 文部科学省が全国の測定データを公開しています。ここにある数値をモニタすれば大まかな傾向(測定数値の変化)はつかめると思います。ただ、人体ににどう影響するか、数値がどうなったらどういう行動をとるべきかなど、よくわかりません。

 全国の放射能濃度一覧 http://atmc.jp/

 このサイトが、文科省の都道府県別環境放射能水準調査結果のデータをGoogleマップ上に表示してくれています。毎日の変化も見られます。全国といっても県庁所在地くらいしかありませんので、参考程度に。

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